今朝、生徒達の登校指導を終え、校舎へ戻る際にグラウンド隣の
トックリキワタの花が満開になっていることに気づきました。ピンク色の綺麗な花が咲いてとても見応えがあり癒されました。
トックリキワタのことを調べてみますと、南米の樹木であるトックリキワタが日本で初めて栽培されたのは1964年だそうです。栽培されたきっかけは、農業技術者の天野鉄夫さんがボリビアに移住した沖縄人のイベントに参加をし、この植物の種をもらったことが始まりということでした。その後帰国した天野鉄夫さんは、この植物を自宅で一生懸命育て、6年後の1970年に、日本の沖縄で初めての開花に成功したことが分かりました。トックリキワタの花を見て癒されている生徒たちも多いことでしょうね。
校舎の方から見るとこんな感じです。
近くで見るとこんな花です。