今週月曜日から1月31日(金)まで、本校に琉球大学教職大学院の学生(音楽)が実
習に来ています。本日の1校時(1年2組)に1回目の研究授業が行われ、大学側からは
教授にもご来校いただきました。本授業では、三線と津軽三味線の音色の違いについて学
び、両者の音色を聴いた後に、「どのような擬音語に例えられるか」、「どんな情景が思
い浮かぶか」、「また、どのような気持ちになるか」など、生徒たちが興味を持ち、関心
を抱く非常に楽しい研究授業となりました。それから、「てぃんさぐぬ花」を三線と津軽
三味線の音色に合わせて歌いましたが、生徒からは、「三線はリズムが取りやすい、三線
には規則性があるが、津軽三味線には規則性がない」という意見が寄せられました。実習
生からは、「三線は、歌と共に作られた楽器で、津軽三味線は、独奏楽器として作られて
いるため、その違いがあります」と説明がありました。その際、生徒達からは、「なるほ
どね」と納得している様子が印象的でした。実習生の諸喜田さん、宜中で楽しみながら実
習頑張ってください。
本日、3学年三者面談2日目です。保護者の皆様よろしくお願いいたします。
大きさも違いますね。
三線
津軽三味線
実際に触ることもできていい経験になりましたね。ありがとうございます!