5月2日、爽やかな天気の下、新入生歓迎球技大会が行われました。
「新入生歓迎」の文字通り、兄弟学級対抗でチームは1年・2年・3年の混合縦割りチーム。コートの中では、先輩が1年生にボールを譲ったり、逆に1年生が容赦なく3年生を狙い当てたり、先輩に当たって弾いたボールを地面に落ちる前に1年生が必死で拾って命拾いしたりと交流があちらこちらで生まれます。観戦応援、係りの仕事等コートの外でも微笑ましい姿が見られました。
そして交流は生徒のみならず「教頭先生、一緒に入ってください!」「教頭先生が対戦相手に入っているのでこっちには校長先生入ってください!」本部席にいた私たちまでも引っ張り出され、エンジンの輪の中へ。新入生だけでなく新職員の私まで大いに楽しみました。声かけてくれてありがとう!
また、一人の1年生が私のそばに興奮した様子でやってきて「小学校の時はこんな行事なかったです!めっちゃ楽しいです!」と、それもそうです。小学校1年から6年まで発達や身体能力の差があるからねぇ〜と思いながら、中学校ならではのエネルギーあふれる行事を通してこの生徒が感じた感動を私も共有できました。
コロナを境に行事の簡素化や精選が進みましたが行事を通して得られる「体験的な学び」はまさに、リアルな学びで個別最適・協働的な学びです。子供たちの生き生きした表情が見られた1日でした!
★★開会式にて体育委員長よりルール説明
★★縦割り混合チームで
★★委員会活動も先輩とともに!
★★息ぴったり
★★優勝チーム7組! 距離感は交流の証です!