R7宜野湾中日記★ 平和集会 朗読舞台「声と音でつなぐ記憶、未来へつなぐ平和」

★戦後80年の節目に 平和集会を開催


今年は戦後80年という大きな節目の年です。宜野湾中学校では、年間を通して平和教育をさらに充実させる取り組みを進めています。その一環として、12月○日、体育館で「平和集会」を開催しました。

今回の集会の中心となったのは、舞台朗読です。沖縄戦をテーマにした作品を、声に想いを込めて朗読してくださいましたのは、

  • 沖縄可否の会に所属するフリーアナウンサー 玉城乃野さん
  • 沖縄工業高校 国語科教諭 美里博子先生

さらに、本校教諭 美里真帆先生がピアノ演奏で朗読の世界を広げ、言葉と音楽が織りなす空間は、戦争の悲惨さと平和の尊さを改めて考える時間となりました。

朗読を聴く生徒たちの態度も非常に素晴らしく、静かに耳を傾ける姿勢が演じる側にしっかりと伝わり、「気持ちよく朗読できました」というお言葉をいただきました。
この集会を通して、生徒一人ひとりが平和の大切さを心に刻み、「自分にできること」を考えるきっかけになったことを願っています。

★朗読する側と聞き手で作り出す世界 生徒の聴く姿勢は素晴らしく、想像力を働かせ涙する生徒もいました!


★美里博子先生

★玉城乃野さん

★左から美里博子先生、玉城乃野さん、本校教諭美里真帆先生 
 朗読したのは『ひめゆり』『マブニのアンマー』平和について生徒各々が感じ取ってくれたと思います。
 


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